沿革タイトル


 明治34年初代永井多吉郎によって、ネジの量産化工場として創立され、当時輸入していた測量機計器類の国産化にあたり、ねじ及び部品の製造を依頼され、試行錯誤をかさねたのち精密ねじ、精密部品を製作したのが始まりです。
 その後、電気機器、光学機器、製図機器等のねじの製造にも着手をはじめました。
 昭和初期に先代の永井栄之輔に引き継がれ、切削を中心とする新鋭機械の導入、自社技術の確立につとめ、精密小径部品の製造技術を確立し、航空機、船舶等の、制御機器用ねじ部品及び、小径部品の製造も手がけました。
 現在は、多段式圧造機械を工程の中心に、自社開発した専用機により、『ハイレベルな材質を高精度に安定して量産する』をモットーに、圧造から熱処理までの一貫ラインで製造しています。
 又、要請が強い”不良率0%”製品を供給するために、品質検査にエレクトロニクスを利用して、視覚的に連続して選別する、検査選別システム等を開発しました。こうして、
”不良率0%”達成に努力しています。 




 会社概要 会社設備 ゲート


(C)Nagai Seimitsu All Rights Reserved